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紫シャンプーで髪が緑に見える原因は、赤み不足!実際に起きた色変化と対処法

紫シャンプーを使ったのに、髪がまさかの“緑っぽく”見えてびっくりしたことはありませんか?


実際に私がロイドの紫シャンプーを使って体験した「光の加減で緑に見える不思議」を、リアルな視点でお伝えします。

目次

紫シャンプーで髪が緑に見えた!ロイド使用のリアル体験談と原因を解説

紫シャンプーで髪が緑に見えるのは、失敗ではなく“光の影響”による可能性が高いです。実際に私の髪も、光源によって見え方が大きく変わりました。

ある日、ロイドの紫シャンプーでケアした後、鏡を見ると「ん?髪がちょっと緑っぽい?」と感じた瞬間がありました。

最初は失敗したかと焦りましたが、日中の太陽光では自然なグレージュに見え、LED照明の下だけで緑っぽく見えることに気づきました。

まず結論:光によって髪が緑に見えることもある

つまり、「染まりすぎた失敗」ではなく、光源の違いによって髪色の見え方が変わっただけというのが私の結論です。

そこから気になって、同じ髪を蛍光灯や暖色系のLED照明の下で見比べてみたところ、明らかに“見え方が変わる”ことに気づきました。

つまり、「緑に見える=失敗」とは限らず、光の種類や環境によってそう見えてしまうことがあるというのが私の結論です。

私の髪の状態(白髪+ブリーチ毛)について

私はもともと白髪が多めで、そこにブリーチを1回入れた状態のハイトーン毛です。

つまり、赤みがほとんどなくて、色が入りやすい髪

これが紫シャンプーの“染まりやすさ”とかなり相性がいい反面、青や寒色が強く出すぎてしまうこともあるんですよね。

しかも紫シャンプーって、黄ばみを消してくれるのはありがたいけれど、放置時間が長いと“青っぽさ”が勝ってしまうこともあるんです。


実際に、私も「泡パック」と称して15分も置いていたことがあり、それが逆に“緑がかって見える”一因だったのかなと思っています。

紫シャンプー後に髪が緑に見えるのは光のせい?照明別に比較

紫シャンプー後に髪が緑っぽく見えるのは、染まりすぎた失敗ではなく、照明の色温度や角度による“見え方の錯覚”であることが多いです。
実際に私の髪でも、光源ごとに色味の印象が大きく変わりました。

それでは紫シャンプー泡15分放置の 2日後、光源の違いによる髪色変化を見てみましょう

屋外(自然光)ではどう見えるか

まず、日中の太陽光の下で撮った写真を見てみると、髪色は比較的クリアで、グレージュやアッシュ系の柔らかい寒色に見えました。

緑っぽいという印象はほとんどなく、「これなら問題ないな」と感じたのが正直なところです。

光がまっすぐ当たる自然光だと、髪の内部にある色素もフラットに見えるので、色の濁りや錯覚が少ないのかもしれません。

LEDや暖色系の室内照明ではどう見えるか

次に、リビングなどにある暖色系のLED照明の下で髪を見てみると、自然光とは違った印象を受けました。

暖色系のLED照明の下では、髪がややオリーブがかった、薄い緑のように見える瞬間がありました。

実際の髪色が緑というよりは、赤みのない寒色の上に、オレンジがかった光が当たることで“くすみ緑”に見えるような感覚でした。

蛍光灯の下で見える髪色は?

蛍光灯(白色光)の下では、髪全体がより濃くグレーがかり、くすんだ緑に寄ったように見えました。

LED照明の下では薄いオリーブ寄り、蛍光灯の下ではより濃い緑寄りに見える傾向がありました。

写真で比較するとこんなに違った

同じ髪色でも、光の種類が違うだけでこれほど印象が変わります。

下の画像はすべてムラシャン泡パックから2日後に撮影したもので、光源ごとの見え方を比較したものです。

実際に私が同じ髪色で撮影した画像を並べてみると、このような違いがありました。

紫シャンプー後の髪色は、光の種類によって驚くほど印象が違います。実際の写真を並べて比較すると、その違いは一目瞭然ですよね。

ちなみにすべて同じ髪色・同じ日数の状態ですが、照明が変わるだけでここまで違って見えるんです。

白髪おば

写真を撮るときや、外出先での印象も変わるので、髪色チェックは必ず複数の光源で見るのがおすすめです。

実際に私が初ブリーチの褪色後に美容室で色補正の施術を受けたあと、髪色がどのように変化したか、時間や紫シャンプー前後でどのように髪色が変化したのか?

以下の4つのステップで整理しました。

ステップ状態
【Before】補正前・初ブリーチから5日目▶ 黄ばみとムラが目立つ状態
ブリーチ+白髪で光の下ではオレンジ味が強く出ていた
【After】補正直後・美容室で直し▶ 自然な寒色に落ち着く
赤みが抑えられ、アッシュ系の仕上がり
【Before】紫シャン使用前(3日後)▶ 色持ち良好、まだ安定
紫シャンプー使用前でも緑感なし
【After】紫シャン15分後▶ 青み・灰色が強調される
光によっては緑に見えるように

この表からわかる考察

紫シャンプーを長時間放置+寒色光の下で“緑っぽく”見えることがある。
自然光で確認し直すと落ち着いて見える場合が多い。

この経験から、「あれ?緑に染まっちゃった?」と思ったときは、まず自然光でチェックし直すのがおすすめです。

光源実際の見え方見え方の印象
太陽光(屋外)グレージュで透明感があり、寒色系でもやわらかく見える優しく自然な印象
LED照明(暖色)やや薄いオリーブがかって見える薄い緑のような印象になることも
蛍光灯(白色光)青・灰色が強く出るより濃い緑グレーに寄って見える

光源を変えるだけで、髪色の印象や、緑っぽさの濃淡まで大きく変わってることがわかりますよね。

結論として「紫シャンプーで緑になったかも…」と思ったときは、まず自然光で髪色をチェックし直してみるのが安心だと実感しています。

それでも緑っぽさが気になる場合は、補色ケア(ピンクシャンプーなど)を検討してみるとよいでしょう。

紫シャンプーで緑になる他の原因2つ

紫シャンプーで髪の毛が緑に見える原因は、光以以外にもあるんです。

以下にその原因2つをピックアップしています。

長時間放置はNG?紫の色素が入りすぎるワケ

紫シャンプーには、黄ばみを抑えるための「紫色素」が含まれています。

この紫は「赤+青」のバランスで構成されているのですが、髪の状態によっては青の成分だけが目立ってしまうことがあるんです。

特に私は、最初の頃に「しっかり染めたい!」と思って泡パックを15分も放置していたのですが、それがまさに落とし穴でした。

色素がしっかり入りすぎてしまったせいで、赤みが足りない髪に青が強く残り、それが光の加減で“緑っぽく”見えてしまったのだと思います。

寒色系が濃く出やすい理由は赤み不足だった

白髪やブリーチ毛は赤みの色素が少ないため、紫シャンプーの青みが際立ちやすくなります。

その結果、光の影響も重なって“緑っぽく見えやすい”状態になることがあります。
これは、色素バランスが偏りやすい髪質特有の現象です。

紫シャンプーで緑に見えないために私が工夫した3つのポイント

「紫シャンプーで緑っぽく見えるかも…」という体験をしてから、私なりにいくつかの工夫をしてきました。

失敗して気づいたこと、実際にやってみてよかったことを、3つのポイントに分けてご紹介します。

放置時間が長すぎたかも?次は短く試してみたい

最初に紫シャンプーを使ったとき、泡パックのような感覚で15分ほど放置していたのですが、それが色素の入りすぎにつながったように思います。

特にブリーチ+白髪という色素がほとんどない髪には、青や紫が強く入りすぎると、光の下で“緑がかって見える”ことがあると実感しました。

今は、「紫=長く置くほど良い」とは考えず、1分以内の短時間での使用を試してみたいと思っています。
髪にうっすら色をのせる感覚で、入りすぎを防ぐのがコツかもしれません。

アッシュオリーブとシルバー系のシャンプーを使い分け

紫シャンプー以外にも、私はダイアンのアッシュオリーブロイドのシルバーのカラーシャンプーを持っています。

この2つを交互に使ったり、髪のトーンや色の見え方に応じて使い分けたりすることで、特定の色素が髪に偏りすぎるのを防いでいます。

特にアッシュオリーブは赤みを抑えてくれる反面、重ねすぎると寒色が濃く出てくるので、シルバー系で中和するような感覚で使っています。

紫一辺倒ではなく、色味のバランスを取りながら選ぶことが大切だと感じています。

紫ばかりに頼らず、使用タイミングを調整した

以前は「とにかく紫を入れておけば大丈夫」と思いがちで、毎日のように紫シャンプーを使っていました。

でも、それがかえって色素の蓄積になり、青みが強すぎる状態になっていたのかもと反省しています。

今は、紫シャンプーは2〜3日に1回くらい、色が気になるときだけ使うようにして、それ以外の日は普通のシャンプーや色素のないアイテムで休ませています。

白髪おば

「入れる」よりも「入れすぎない」意識に変えたことで、緑っぽさを感じることがかなり減りました。

紫シャンプーで髪が緑に見えたときの対処法3選

髪が緑がかって見えると、思わず「失敗したかも…」と不安になりますよね。

白髪おば

でも安心してください。すぐに染め直さなくても、色味を和らげる方法は3つあります。

ここでは、私自身の経験や知識をもとに、自宅でできる応急ケアをご紹介します。

①ピンクシャンプーで赤みを補って中和する

※まず自然光で髪色をチェックして、それでも緑っぽさが残るときに試してみてください。

緑っぽく見えてしまった髪には、反対色である赤系の色味を補うことでバランスがとれることがあります。

その方法として手軽なのが、ピンクシャンプーを使ったケアです。
私自身はまだ試していませんが、SNSなどでは「緑っぽさがやわらいだ」という声もあります。

使う際は放置時間を長くせず、まずは1分程度から様子を見るのがポイント。

白髪やブリーチ毛は色が入りやすいため、いきなりがっつり染めようとせず、うっすら補う感覚で取り入れてみると安心です。

②1週間ほど様子を見れば自然に落ち着くことも

「緑に見える…!」と感じたとき、焦ってすぐ何かを足そうとせず、少し時間を置くという選択肢もあります。

私も経験がありますが、紫シャンプーは日が経つにつれて自然に落ち着くことが多いです。

髪は日々のシャンプーや摩擦、紫外線などで少しずつ褪色していくため、1週間ほど様子を見るだけで改善するケースもあります。

「失敗したかも」と感じたら、まずは数日間、紫シャンプーの使用をお休みしてみるのもおすすめです。

③どうしても気になるなら、美容室でリセットする手も

セルフケアをしても髪色が気になってしまう場合は、無理せずプロに相談するのがいちばん確実です。

美容室では、髪の状態を見ながら必要な色を補ってくれるので、過剰に青みや緑みが残っている場合でもナチュラルにリセットしてくれます。

私も以前、褪色や色ムラに悩んだときは、一度美容室で相談して「やっぱり頼んでよかった」と思ったことがあります。

自宅ケアでは不安なとき、ひとまず相談だけでもOKなので、気軽に問い合わせてみてくださいね。

まとめ:紫シャンプーは怖くない。光と使い方でちゃんとコントロールできる

紫シャンプーを使って髪が緑に見えたとき、焦ってしまうのは当然のこと。

でも大丈夫。実は「失敗」ではなく、光の加減や髪の状態によって一時的にそう“見えてしまう”だけかもしれません。

ここでは、私自身の試行錯誤をもとに、紫シャンプーとの上手な付き合い方を振り返ってみます。

「緑=失敗」ではなく、光や色素のバランスで見え方が変わるだけ

鏡を見たとき、「あれ、緑かも?」と感じたら、まずは光源をチェックしてみてください。

私も経験がありますが、蛍光灯やLEDの下では青みが強く見えることがあります。
実際には髪に緑の色素が入ったわけではありません。

赤みが少ない髪に、LED照明などの光が当たることで、視覚上オリーブ寄り=緑に錯覚して見えるだけというケースも多いんです。

焦らず、自然光でもう一度見直してみると印象が変わることもありますよ。

私も失敗して試行錯誤したけれど、今ではうまく使えるようになった

私も最初は泡パックを15分もしてしまい、髪が青〜グレー寄りに転んで「これはまずいかも…」と不安になったことがあります。

でもそこから、放置時間を短くしたり、他のカラーシャンプーと使い分けたりするうちに、色味のコントロールができるようになってきました。

一度うまくいかなくても、髪は毎日のケアで変わっていくので、「こうすればいいんだ」と気づけた経験そのものが大事だと感じています。

ピンクシャンプーや放置時間の調整で、自分に合う方法を見つけていこう

もし緑っぽさが気になるときは、ピンクシャンプーなど暖色系の色味を足すケアも選択肢のひとつ。



ただし、入れすぎも禁物なので、まずは様子を見ながら少しずつ使ってみるのがおすすめです。

紫シャンプーは「扱いが難しい」と感じることもありますが、コツさえつかめば自分の髪色をきれいに保つ強い味方になってくれます。

あせらず、ゆっくり自分に合う方法を見つけていきましょう。

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